外貨預金定期の意外な盲点
また多くの方が利用し、外貨預金の代名詞とも言える外貨定期預金では、円から外貨に転換する期日があらかじめ決まっている場合がほとんどです。そのため、その期日に2円以上の円安にならないと利益が出ません。昨日だったら利益が出ていたのに、期日の今日は損失が出てしまった……ということも珍しくないのです。
さらに外貨定期預金で気をつけなくてはならないのが、キャンペーン金利です。よく銀行のポスターなどで「米ドル5%=豪ドル6%」といった魅力的な金利が提示されていますが、多くの場合、これらの金利が適用されるのは1〜3ヵ月程度の期間のみ。その後ははるかに低い通常金利に移行してしまいます。円高でも金利で利益が出たと喜んでいたら、思わぬ結果になりかねません。外貨預金で利益を出すというのは、実は難しいことなのです。